今日はシリーズ最終日、準優を突破した6選手によって優勝戦が行われる。その準優はいずれも1号艇が勝ち、シリーズを引っ張ってきた銘柄級が勢ぞろいだが、中でも不動のシリーズ・リーダー田中信一郎が準完全Vに王手。今年3度目の優勝を狙う。
《12R・優勝戦》…◎①田中信一郎 △②中尾誠 〇③関口智久 ④竹田辰也 ×⑤山口達也 ⑥市橋卓士
9戦8勝、2着一本の田中。前々節のびわこ最終日から通算18走連続2連対である。「きのうはターンで戻りすぎる感じがあったが、スタート後に伸び返したし、それ以外の足は本当にいい」と、完調に近いコメント。さらに、「まだ60日の休みを残しているので一艇身残しのスタートが精一杯。他の選手が0台を来たら、それはそれで仕方がない」と、苦笑していたが、それでも伸び返して先マイ…のパワーはありそうだ。きのうの準優はトップスタートを決めており、S勘も問題なしと見た。
F休み明けの関口。新ペラ制度は初めてだったが、「意外と乗りやすいのでびっくりしました。今回は初日からレースできる感触があった」と、ご機嫌である。きのう前半レースでは⑥コースまくりを決めるなど、レース勘も100%復活しており、田中の意表を突くならこの選手になりそう。コンマ0台の強S敢行に注目したい。
中尾は見た目にはパッとした足ではない。しかし、「きのうは合っていなかったが、合えば出足型で実戦向き」と言う。パワー差を考えると田中を差し切るまでは難しいようだが、順走しての連下なら一番手の評価もできる。
竹田は、前半戦はピットで評判の足だったが、「準優は出足が重かった」と首を傾げる。逆に山口は、「準優が一番良かった」と言う。ただし、田中とは雲泥の差があったと言うから今日も整備に専念するしかない。市橋は、⑥コースではいかにも辛い。コースで動けるかどうかだ。
優勝戦の舟券は田中信頼。関口が全速追走の形と見て1⇒3流しの4点を推奨したい。