長い休みを挟んでの5日間シリーズ。予選が3日間なので初日から気が抜けない。今節は数多くの実績機が出ているが、そのほとんどが伏兵陣に渡り、本日メイン12Rのメンバーは中堅クラスのエンジン。それだけに波乱同居の組み合わせとなった。
《12R・特別A戦》…◎①吉田弘文 △②大平誉史明 ×③今泉和則 〇④三嶌誠司 ⑤丸尾義孝 ⑥君島秀三
近況率8.14をマークしている吉田(写真)。新ペラ制度になって怪腕が唸っているのでは?と、話を向けると、「いやあ、そんなことはないですよ。僕は持ちペラ制度の方が好きでした。自分のペラに命を入れられるでしょう。今みたいに毎回ちがう個性のペラはそういうわけには行かないので残念ですよ」と、苦笑する。これがいわゆる「吉田節」だが、今節の仕上がりは、「反応が鈍いけど、回転を合せれば良くなりそうな感じがある」とのこと。近況リズムから見ても、ここは取りこぼしはできない。
三嶌は、「台風は大丈夫そうですね」と、シリーズを心配する配慮。さすがセーヤン!と、声が上がった。肝心の仕上がりは、「ちよっとずれてるかなと思うところはあったけど、慌てることはなさそう」と、こちらも細やかな分析。カド④コースになりそうだが、近況25走して2連対率60%なら吉田と好勝負の予感。
地元の大平はもうひとつはっきりしない状況。「ついて行ったり、行かなかったり、バラツキがあった」と言う。ただ、本番スタートはバチッと決めるタイプだけに見せ場は作りそう。
今泉は3Rで⑤コースまくり。相手軽化戦とはいえ、幸先のいい滑り出し。前検は「悪い!」と言っていたから、かなり良化した模様。整備に関しては妥協しないタイプで、さらに加速する可能性はありそう。
丸尾はもうひとつ目立たなかったが、君島の気配はここ一番。深井利寿選手が記念を取りましたねーと話を振ると、「そうですね。いい刺激になりました。自分もがんばります!」と、気合いを入れていた。近況平均Sがコンマ12と、大外克服のシーンもありそう。
12Rの舟券はやはりイン吉田の逃げから1⇒4、1⇒6流しの8点を推奨したい。