本日はシリーズの最終日。準優を突破した6選手により優勝戦が行われるが、好枠はいずれも準優1枠組。それだけに本命ムードが漂う。得点トップ1枠の中辻に対し、ただひとりオール2連対の山本ががっぷり4つのスタイル…。
《12R・優勝戦》…◎①中辻崇人 〇②山本浩次 ×③角浜修 △④東本勝利 ⑤大峯豊 ⑥渡邉和将
得点トップ、9戦7勝の中辻(写真)だが、実はきのう準優前までエンジン調整に余念がなかった。前半レースで勝った後だから不思議な感じがしたが、「今日はターン回りが重い」と、ピットの中を早足で右往左往。「少し調整がズレていたのでペラを叩いて行ったら行き足が良くて、ターン回りも力強かった」と、やっとVサインを出した。
新ペラ制度になって絶好調、ここまで今期率は8.16をマークし、直前の蒲郡でも優勝している。「今の足なら優勝戦でも行けそうです」と、自信に満ちた表情。住之江初V、ナイター連覇がかかる一戦だが、平常心で乗り越えそうな雰囲気だ。インは近況30回のうち、1着26本と驚異的な数字を残しており、ここは素直に信頼したい。
山本は、ずっと口が重く、「ここはいつも下がることが多いので、普通あるし十分」と言っていたが、準優を終えて「中辻君は出ているが、東本君、角浜さんとは同じくらいで悪くない」と、やっと具体的なコメントが出た。そうなるとSGV2のレース手腕が唸りを上げ、的確に展開を捉えるシーンがありそうだが…。
ただ山本は②コースと言うことで差しハンドルに限定される。逆転候補と言えばまくり、まくり差しが使えるカドの東本の方か。「回転を上げる方向にして全体的にバラスが取れてきた」なら、カド猛攻のパターンもありそうだ。舟券的に一番熱いのがこの男ではないか。
角浜は内に強力2艇、さらにカド東本と展開的にはもうひとつ。さらに大峯は今節スタート勘がサッパリ。3連単ゾーンに流れ込むのは住之江連続優出の渡邉かも…。
優勝戦の舟券は1⇒2⇒34、1⇒4⇒23の4点に絞ってみたい。