群雄割拠の戦国シリーズも今日は準優戦を迎える。予選道中で、ただひとり8点台をマークした海野康志郎がその中から抜け出し、堂々の得点トップ。住之江初優勝に向け、万全の態勢でVロードを疾走する。
《9R・準優戦》…〇①照屋厚仁 ◎②今村暢孝 ×③竹上真司 △④加瀬智宏 ⑤廣中良一 ⑥秋元誠
各スポーツ紙、専門紙のほとんどが1枠の照屋ではなく、2枠の今村に◎が揃った。予選2位になるくらいだから照屋の足は素晴らしい。「伸びだけでなく、他の足もついている。インSも分かっています」と、コメントも問題なしだ。それでも今村を指名したのはキャリアの差だろう。その今村は、「ペラで乗り心地が良くなった。準優でも行ける」と、完全復活。ここは差し切りと見て2⇒134の3連単6点で勝負する手だろう。
《10R・準優戦》…◎①谷津幸宏 〇②杉山正樹 △③杉田篤光 ×④水長照雄 ⑤安田政彦 ⑥竹本太樹
初日は4.6着の谷津。「最悪の足…」と嘆いていた谷津だが、2日目から巻き返して予選3位まで押し上げた。「バルブのほか色々やって最悪は脱した。松江選手と同じくらいになっている」と、口も滑らかになってきた。特筆すべきはスタートの早さで、7走のうち5本がトップタイミングで、あと2本は2.3番手と文句なし。インならさらに際どく踏み込みそうだし、1着固定と見てもいいのではないか。連は杉山、杉田のどちらかで、123,132が本線。あとカド水長への124,134あたりで良しか。
《11R・準優戦》…◎①海野康志郎 △②秋元哲 〇③金子良昭 ×④伊藤誠二 ⑤岡田憲行 ⑥松江秀徳
どちらかと言えば安定スタートの海野だが、インは意識的に踏み込んでいる。「きのう回っていなかった。調整が合えば上位の足になります」のコメントだが、本日のスタート特訓は抜群だった。なにより、「あと2回逃げれば優勝!」という流れなら躊躇はしていられない。ここも1着固定としたい。相手はカドの伊藤を推奨する。秋元、金子はややコース取りでもつれそうだし、伊藤がマイペースの自在ハンドルを入れそうな雰囲気。1⇒4流しの4点で勝負か。