今節は「第23回アサヒビールカップ・GⅢ」で、連続6日間開催される。特に傑出した選手がいるわけではないが、優勝候補は何人もいる…実力伯仲のシリーズだ。いきなり1Rからマンシュー舟券が出るなど、今節は好配ラッシュに沸きそうだ。
《12R・アサヒドリーム》…◎①西村拓也 △②桐本康臣 〇③中村有裕 ×④西山貴浩 ⑤野澤大二 ⑥濱村芳宏
地元スター候補選手に指名され、住之江は3年間で200走近く走っている西村。その期待通りの成長を遂げ、新鋭リーグ戦では優勝候補に数えられるほどに成長したが、今節はいきなりメインの主役に抜擢。いつも慎重なコメントが多いタイプだが、「悪くなかった。悪いところがないのがいい」と、珍しく笑顔が出た。初日2.1枠なら気合乗りも十分だろう。
ただ、その西村もスタートを行かないと勝てない組み合わせ。桐本、中村の存在感は強力で、スタートが揃った時は強力な壁になりそうだが、タイミングを外すと一気にまくられてしまう。桐本は、「出足関係は良さそう」と、48%のエンジンにニッコリ。②コース実績も十分で、単争いは互角の評価が必要か。
もうひとり中村のパンチ力も魅力たっぷり。体調維持のため体重は増やしているが、それをカバーする速攻力とスピードハンドルがある。なんといってもSG覇者という看板、今期もここまで7.56の勝率を残しており、実力的にはナンバーワンの評価。「機歴を見たら大丈夫そうです」と、気配的にも問題なしならむしろ狙い筋か。
4枠西山以下の外枠勢は前づけあればこそだが、内の面々がコースを譲る気配はなく、舟券は1・2・3のボックス舟券。特に推奨したいのは中村から3⇒1、3⇒2流しの8点がおもしろそうだ。