本日はシリーズ2日目。初日は杉山正樹、木下陽介がいきなり連勝発進。近況の好調ぶりをアピールした形になったが、早くも12Rでこの両者が顔を合わせる。3枠の木下はともかく、杉山は6枠という試練をどう乗り越えるか、注目される。
《12R・特別A戦》…◎①今村暢孝 ②谷津幸宏 ×③木下陽介 ④山崎昴介 〇⑤杉田篤光 △⑥杉山正樹
しかし、である。連勝発進の杉山、木下はいずれもあまりいい表情ではなかった。杉山は、「行き足は良かったが、ターン回りに違和感があります」と、首を傾げた。しかし、これは贅沢なコメントと言えるだろう。いずれのレースもパワフルだったし、戦う前から連勝の予感はあった。今日は④(8R)、⑥枠をいかにこなすかだが、元々がオープンスタイルの選手。悪くても3連単ゾーンには持ってくるか。
木下は記者席から見てもたいしたパワーではなかった。「出足が重たい…」と連勝した選手とは思えないほどの表情。ともにギリギリのイン逃げで、余裕はなかった。したがって⑤、③枠の今日が正念場となる。今期はここまで7.06の勝率、レースリズムは最高だけに、パワー良化のシーンもありそう。
この二人を迎え撃つのがインの今村。初日は2.3着とうまくまとめて今日は反撃スタイルに。「乗り心地は良かったし、ペラで調整はできている」と、エンジンに関しては納得の表情。レース前のスタート特訓では気合満点、インから強烈なスタートを決めて逃げスタイルを築いた。今日は彼を主役に期待したい。
あと杉田の自在ワザを3連単の軸艇に抜擢したい。初日は見せ場を作れなかったが、動きは悪くなく、杉山の内に入れる展開の利。住之江の実績も十分で、1⇒5流しが本線。その杉田の3着が押さえか。