シリーズの行方・初日メインの舟券

全国各地でお盆レースが花盛り。住之江でも恒例の「大阪ダービー第29回摂河泉競走」が本日から開催される。初日のメインはファン投票選出のドリーム戦。得票第1位の松井繁が1枠をゲットし、存在感を示したが、パワー的には絶対的ではなく、波乱含みの組み合わせとなっている。

《12R・ドリーム戦》…◎①松井繁 〇②田中信一郎 ×③湯川浩司 △④石野貴之 ⑤太田和美 ⑥丸岡正典

松井はF30日明け緒戦の津一般戦で優勝2着。3.1.4.2.2.3.1.2.②と、取りこぼしも多かったが、「試運転」と見ればまずまずの内容だった。今年前半はこれといった動きもなく、このオール大阪から加速モードに入りたい心境。その初日が2.1枠の好枠デーならまず問題はなさそうだ。「出て行くことはなかったが、乗った感じは悪くなかった」と、コメント的にも十分。

ただ、②コース田中の仕上がりが抜群。45%のエンジンだが、ボートも45%と、文句なしのバランス感覚。「60日の休み明けでレースに慣れることが先決だが、試運転の感触から良かった」と、早くも仕上がった感ありだ。本日のスタート特訓でも行き足は群を抜いており、イン先手の松井を差しハンドルで急追!というシーンが目に浮かぶ。

Photo さらに魅力的なのがカドの石野。前回優勝3着の佐川正道が、「凄いパワー!」と絶賛した51号機を引き当て、早くも快速イメージ。5月ラピートカップに続き、オール大阪連覇の可能性も十分である。「前検としては合格点。どの足もいいと思います」と、かなりのテンションだが、前半3Rは⑤コースから冷静に差してまず1勝。ここはカドから自力駆けムードが漂う。

湯川は、「石野に少し伸びられたが自分のも良かった」と、納得の表情。さらにただいま賞金ランク2位の太田も、「伸びが甘いが、エンジンは悪くないと思う」、6枠丸岡も「もらったままだが悪くない」と、さすが全員SG覇者のコメント。見応えのあるレースが期待できそうだ。

舟券は5月ラピートでも初日外枠2走を連勝した石野から入ってみたい。4⇒2流しを本線に、4⇒1、4⇒3流しも押さえてみたい。