ボートレース住之江の新春レース第一弾は恒例の「全大阪王将戦」。今年は松井繁、太田和美がF休みで欠場したが、やはり初日ドリーム組が強く、丸岡以外の5選手が「王将位決定戦」に駒を進めた。
《12R・王将位決定戦》…◎①石野貴之 〇②湯川浩司 ③濱崎誠 ×④吉永則雄 ⑤西村拓也 △⑥田中信一郎
①石野貴之 「悪くはないですが、乗り心地がもうちょい欲しい。今節はS控えていたが、今日は行きます」
②湯川浩司 「回り足は超一流ですが、伸びは二流です。このメンバーに入ればちょっと厳しいかも知れません」
③濱崎誠 「準優が一番良かった。住之江でこんなに伸びるのは珍しい。自分のレースができる位置が欲しい」
④吉永則雄 「前検、初日に比べるとかなり良くなっています。展示タイムが良くなり、グリップ感も来ています」
⑤西村拓也 「悪くはないですが特徴のない足ですね。出足でも伸びでもどちらかが来るように調整します」
⑥田中信一郎 「行き足から伸びが弱いが、もう少しのところまで来ています。コースはじっくり考えてみます」
石野はこれまでオール大阪はV2。ラピート(5月GW)、摂河泉(8月お盆)を勝っているが、一番大阪らしいタイトル、この王将戦はまだ勝っていない。ここを勝てばオール大阪戦は全制覇となるので気合満点の走りを見せてくれそうだ。今節はスタートを行き切れていない…と本人は言うが、予選で①コースは3回入り、06,16、14のタイミング。今日も問題なく仕掛けるはずで、オール大阪V3は濃厚と言えるだろう。
湯川は、「賞金王シリーズの時の2号機(今節濱崎が使用)には及ばない」と言うが、見た目にはトップパワーを感じさせる。ただ、住之江の②コースは苦手意識、この位置でしっかりターンし、BS届かせるにはもう少しパワーがいるという意味かも知れない。調整名人だけに、本番気配は注目したい。
「ミスター住之江」こと田中もかなり上昇させてきた。ほぼ10ヶ月使って27%のエンジンだけに今が限界かも知れないが、なんとか戦える足に仕上げたのはさすがだ。ただ、前づけ③コースに入って、さばけるかどうかは疑問。まだそこまでのパワーレベルになっていないのではないか?
準優で見事なツケマイを見せてくれた濱崎に、カド一撃の吉永、さらにしぶとい走りが目を引く西村と、この3選手が狙い筋になりそうな気がする。1⇒3、1⇒4流しあたりが舟券のポイントではないか。
