シリーズの行方・優勝戦の舟券
本日は最終日で優勝戦が行われる。準優は今シリーズを象徴するようなレースが展開され、1号艇で勝ったのは得点3位の谷津ただ一人と言う結果。それでもレース巧者が顔を揃えて、優勝戦らしい重厚な雰囲気が漂っている。
《12R・優勝戦》…◎①谷津幸宏 〇②今村暢孝 ×③松江秀徳 △④海野康志郎 ⑤竹上真司 ⑥水長照雄
谷津は初日4.6着発進だった。その時点で、優勝1枠と誰が予想できただろうか?ただ、29号機は42%の実績機で、巻き返しは当然だったかもしれない。「勝率を考えるとまだ欲しい機はするけど、皆と変わらないくらいはなっています」と、それでも物足りない様子だが、「スタートはまだ行ける」と、気合はパンパンに入っている。巡り巡ってきた優勝1枠だけに、このチャンスはモノにしたい気持ちだろう。
今村も中盤から良化し4連勝。「前半なかった出足がついてきた」と、レース振りが一変している。これは周回展示から変わっており、前半よりスムーズにターンマークを回っている。準優は②コースからインの照屋を差し切ったが、あの感触、手ごたえが体に残っているはず。インの谷津は絶対的にスタートを決めるだろうし、差しハンドル一本に絞って再調整だ。
問題はカドになりそうな海野だ。きのうの準優、インからコンマ06を行きながら大外の松江がコンマ04のフルダッシュ。1Mは一対一になり、差し切られてしまった。しかし、得点トップの力感は残っており、「エンジンはどこがどうということはないが、全体的にバランスが取れて文句なし!」と、自信を持っている。タイプ的に、カドからまくり差しの方が確率が高いのではないか?
松江は「ずっとエンジンは良かったのできのうは全速でスタートを行った」と、会心の勝利に笑顔も出た。今日も勢いに乗って攻めたいところだが、今節はスローよりダッシュの方が破壊力がある。あと、外枠2艇はコース的にもパワー的にもやや苦しそうなムードだ。
優勝戦の舟券はカド戦が魅力の海野を軸艇にして4=1、4=2折り返し4点から3連単舟券と発展させたい。


