今日は準優勝負駆けの日
本日は4日目。予選最終日、すなわち準優勝負駆けの日だ。きのうまでのベスト18に、地元8選手がランクインされており、相変わらず地元勢の強さが目立っているが、峰竜太、茅原悠紀のヤング勢がシリーズを盛り上げている。
①石野貴之9.50、②峰竜太9.25、③太田和美8.50、④松井繁、寺田祥8.00、⑥田中信一郎7.75、⑦西村拓也7.50、⑧山口剛7.25、⑨馬場貴也、徳増秀樹、服部幸男7.00、⑫茅原悠紀6.80、⑬中村有裕6.75、⑭吉永則雄6.60、⑮丸岡正典、濱野谷憲吾6.50、⑰吉田拡郎6.40、⑱湯川浩司6.25、⑲斉藤仁、市川哲也、飯島昌弘、中村亮太6.00
トップの石野は11R一回走り。2位の峰と同じレースということで、先着すれば得点トップという感覚になりそうだ。「エンジンは全部の足がいい。バランスが取れています」と、コメントも文句なし。大阪勢のVが圧倒的なこのシリーズ、石野もVコレクションに加えたいタイトルである。今回は絶好のチャンスといえる。
峰も、「今微妙な位置(賞金ランキング11位)だし、ここで優勝して賞金王決定戦に弾みをつけたい」と、目の色を変えている。去年の賞金王はキャリア不足による?失敗が目につき、「かなりの金額を水面に落とした。今度はそれ以上稼ぐつもりで!」と、ユーモアたっぷりに語っていた。心技体が充実した今節は必ず見せ場を作ってくれそうである。