得点トップは上野真之介！
本日は４日目、予選最終日で準優勝負駆けとなる。きのう３日目はエンジン相場も落ち着いてマンシューなし、４桁配当が続いたが、今日はボーダーライン上の選手が一発攻勢を賭けそうだ。
①上野真之介９．００②佐藤翼８．４０③山田康二８．３３④深谷知博、秦英悟７．６６⑥小坂宗司、古田祐貴７．４０⑧片岡雅裕７．２０、⑨中田友也７．００⑩上條嘉嗣、宮地元輝６．６０、⑫磯部誠、松尾祭６．５０⑭大池佑来６．４０⑮和田兼輔６．１６⑯重木輝彦、安田吉宏、阪本勇介、北山康介、⑳荒井翔伍５．８０
初日の選手紹介の時、「住之江のファンの皆様に名前を覚えてもらいたいです」と言っていた上野だが、ファン投票第３位でドリームは３枠だった。このあたり、Ｇ１を経験した知名度が大きくモノを言っていると思うが、「記念は厳しかったです」と素直に力不足を認めた。しかし、新勝率は６．６６で連続Ａ１キープと上昇一途だ。
いち早く出世街道を走っている山田とは同県、同期、しかも峰竜太が師匠と言う永遠のライバル。それだけにこのシリーズで優勝したい、追いつき、追い越したいと思う気持ちは人一倍だろう。今まで２度の優勝はあるが、いずれも一般戦で新鋭リーグ戦はなし。それがメッカ住之江なら文句なしの舞台設定と言えるのではないか。
「乗り心地が一番いい。レースに行ってパワーが出るエンジンです」と、エース格の３４号機は文句なしの仕上がりだが、予選最後の９Ｒ（１２Ｒは一般戦）は豪快まくりを決めて得点トップ堅持の公算が大きい。メッカのＶロードは光り輝いている。