シリーズの行方・本日メインの舟券
今節は実績機のほとんどが格納されているが、その分整備力の差が出た感じで、実力者がエンジンを仕上げている。今のところ、前本泰和、林美憲、森永淳が4戦3勝を上げリードしているが、4戦2勝の熊谷直樹、沖島広和が本日好枠デーで互角以上の存在感を見せている。
《12R・特別A戦》…◎①熊谷直樹 △②岡孝 ③荘林幸輝 〇④小野勇作 ×⑤石川吉鎬 ⑥柳瀬興志
前検はサッパリだった熊谷。初日レース前から厳しい顔つきで、調整→試運転を繰り返していたが、スタート特訓でも芳しい動きではなかった。ところが、本番前に叩いたペラが当たり、上位クラスのパワーに。このあたりが百戦錬磨というか、底力というか、SG覇者の値打ちというべきだろう。「回った後の足や、乗り心地が上向いている。きのう後半は今節で一番良かった」と、コメント的にも自信満々。今日は2.1枠で連勝が期待できる組み合わせだ。
その熊谷はデビューからここまで5704走しているが、その中切ったFが49本。対して小野(写真)は3284走してFはたったの5本。「自分はスタートが遅いですよ」と、笑うが、これは間違いで、「勘がいい」と言うべきだと思う。近況平均スタートもコンマ17と、まったく問題なしである。ここはカドからまくり差し狙いだが、「乗り心地に関してはだいぶ良くなっている」と、展開に対応する実戦足はありそうだ。
岡はベテラン健在を示す走りだ。名人世代の中ではスタートもスピードもある自在派、「②③コースが苦手…」というが、初手から2位狙いのハンドルならそん色はないはず。
荘林は往年の迫力はなく、やや切れ味に欠ける走り。それならアウトでも石川ー柳瀬の全速ダッシュが魅力一杯。本日のメイン12Rはイン熊谷を信頼して外3艇のボックス、1⇒456を買ってみたい。


