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2013年6月10日 (月)

坂元のまくりに乗って中尾が狙える!

「第17回日刊スポーツ杯争奪・ブルースターカップ」もいよいよ最終日。準優を突破した6選手により、優勝戦が行われる。きのうは10万円台の大穴が2度出るなど波乱に満ちていたが、本日も人気割れの番組が多く、好配ムードのまま優勝戦を迎えそうだ。

《12R・優勝戦》…◎①野添貴裕 △②小野勇作 ×③坂元浩仁 〇④中尾誠 ⑤浅香文武 ⑥富山弘幸

①野添貴裕 「エンジンはいいと思う。4日目にペラを叩いてバランスが取れ仕上がっている。インからのSもまずまず」

②小野勇作 「出足がいいのでミスしてもカバーしてくれる。ピット離れも良く、あとはペラの微調整だけで良さそう」

③坂元浩仁 「行き足中心にいいと思うが、伸び、ターン足が物足りない。住之江のスタートは分かりやすく見えている」

④中尾誠 「ほぼノーハンマー。特にレース足がいいのでレースしやすく、枠はしっかり主張したい。Sは自分次第…」

⑤浅香文武 「エンジンは全体的にバランスが取れている。⑤コースかなぁ?今日はスタートいけるようにしたい」

⑥富山弘幸 「足は普通。でも整備して回転は上がっている。コースは動きたいが、スタートは全体的に遅いかも…」

※ 14時15分から行われた優勝戦公開インタビューのコメント

◆…野添が自信満々も、坂元の強S直撃で中尾のまくり差し十分か

2 優勝戦は初日12Rのドリーム組が3.4選手乗ってくるのが普通だが、今節は野添ひとりだけと、いかに波乱シリーズだったかを物語っている。その野添は初日から手ごたえあり!の表情だった。

「準優は1枠だったけど、関選手に付き合うと深くなるのでインはあきらめました」と、苦笑い。しかし、見事なツケマイを決め快勝した。その時のハンドル、ターンの掛かりは完璧だった。「足は抜群!全部の足がいい」は実直な人柄を考えるとこれ以上ないコメント。ここは素直に信頼する手かも…。

問題は脅威のスタートを連発している坂元浩仁の存在だ。予選9走して5回がコンマ0台、一番遅いタイミングがコンマ16だから恐れ入る。しかし、特筆したいのはほとんどが全速タッチの仕掛けで、スリット近辺のスピードはひとり次元が違うように見える。優勝戦でも仕掛けてきそうで、野添としては自ら際どく仕掛ける必要がある。油断はできない。

その展開で浮上するのが中尾(写真)か。今節一番ハンドルが切れていて、まくり差しの展開は見逃さないはず。本命党は野添信頼、そして好配狙いは中尾から…がセオリーになりそうだ。1=4折り返しに4⇒2、4⇒5あたりが狙い筋か。

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