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2009年8月 4日 (火)

みなとこうべ海上花火大会 JR三ノ宮、神戸駅警備

今年の花火大会は、新型インフルエンザによる暗いイメージを払拭し、元気なこうべをアピールするため、過去最大規模の1万発の花火が打ち上げられるということで、昨年の21万人を超える来場者だったそうです。
当日ヤマトは神戸駅の下りホームと、三ノ宮駅の上下ホームと改札付近を担当していました。

Kobehanabi2_2 両駅のホームは、もともと人の出入が多い駅だけにそれほどの混雑もなく、改札を出るとすぐに警察官の誘導で決められた通路を歩いていくため、
人の流れもスムーズでした。
ラッシュの時間ではないのに、多少人が多いかなという程度。



ヤマトの配置は主にホーム。どうしても人が滞留する階段付近では、人が少ない階段への利用を拡声器で案内していました。三ノ宮改札チームは誘導案内以外に、帰りの混雑回避のため、切符の早期購入も案内実施。

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開始時間になり花火の音が聞こえ出すと、神戸駅のホームにいる人たちから歓声があがりました。ハーバーランドのビルの間から花火が見えるのです


ホームで電車を待つ人たちはいっせいに携帯を取り出し、ちょっとした花火撮影大会。


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しかし、ちょうど綺麗に撮影できる場所が階段付近だったため、電車が到着するたびヤマトの警備スタッフが「立ち止まらないでください」と撮影する人たちに移動をお願いしていました。



20時になると神戸駅コンコースの海側の扉が封鎖され、帰りの混雑のための迂回通路を作り、特設の切符売り場も販売を開始、ホームではヤマトの警備スタッフが「最後尾」と書かれたプラカードを手に、乗車案内を始めていました。

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警備終了後、三ノ宮で警備をされていた派遣隊長の小林さんにお話しを聞くと、帰りは三ノ宮に人が集中して大変だったそうです。
朝からの集中豪雨で電車が遅れてしまっている
うえに臨時便を出すことが出来ず、ホームに人が押し寄せ、上りエスカレーター付近が一時全く動けなくなり対応に追われたそうですが、事故なく無事終了。本当にお疲れ様でした。

では本日はここまで!
以上生田がお伝えいたしました。