« 御堂筋オープンフェスタ2010 | メイン | 浜名湖ボート(SG笹川賞) »

2010年6月 4日 (金)

神戸まつり

5月16日に三ノ宮で毎年恒例の「神戸まつり」が開催されました。
雑記帳では2回目の神戸まつりの取材。
天気予報では雨かもしれないと心配していたのですが、当日は晴天に恵まれ暑いくらいでした。

Dsc_0029 去年同様フラワーロードの国際会館前の交差点がメイン配置。
パレード開始40分前に到着すると、開始前から「通路なので立ち止まらないでください。こちらでの見物はご遠慮ください。」といった案内が繰り返されていました。既に場所とりで道路前は人でいっぱい。
全体から見えやすいように高台に上がって広報をする人も。

Dsc_0043 さて、今回まず私が気になったのはスタッフが装備していた電車の手すりのような輪が付いた蛍光色の紐。これ、どんな風に使用するか判りますか?臨時警備を何箇所か取材してきましたが、この紐を見たのは初めてでした。正式名称を「規制ロープ」というそうで、今回のようにカラーコーンやバーが使えない場所で使用します。

Dsc_0077Dsc_0098Dsc_0055 Dsc_0063





上の写真のようにスタッフが2人で両端を持ち使います。パレードの為に通行禁止になっているときは、次の横断までに片側通行が崩れないよう、ロープで枠を作り待つ場所を判りやすくし、パレードが通り過ぎると笛の合図でロープを持ったスタッフが横断場所の真ん中にラインになるように立ち、片側通行の案内を行います。去年はなかった新装備でとてもスムーズな誘導が出来ているように思いました。

Dsc_0082Dsc_0096Dsc_0128Dsc_0193Dsc_0093




パレードが始まると見物人は倍以上に増えていました。警察と連携しながらパレードが途切れたところで横断案内を行います。
時にはパレードを交差点で止めて先に見物人を横断させる場面も。

Dsc_0247Dsc_0245Dsc_0238Dsc_0169Dsc_0146




ヤマトの警備配置はそのほかにもあり、駅に急ぐ方へ地下からの移動を勧める案内や、規制のない横断歩道で立ち止まらず進んでくださいと言う広報、パレード直進路の警備などを行っていました。

Dsc_0214Dsc_0148 配置場所では見物人にパレードの登場順番や道を聞かれることもあります。
この写真はスタッフが対応している場面です。
広報案内時とは違って笑顔で対応しているのがとても印象的でした。

皆さんお疲れ様でした。以上生田がお伝えしました。