高松宮記念特別競走
9月25日から30日の6日間、住之江ボートで「第38回高松宮記念特別競走」が
開催されました。今回は開催前日の一コマと、開催中の中央ホールでのイベント写真をご紹介します。
まずは開催前日の前検日。選手の入場風景を撮影しに行ったのですが、そこでスタッフを発見。
前検日には「入り待ち」と言って選手にサインや写真撮影をお願いしたり、プレゼントを渡しにくるファンが大勢集まるのですが、大多数の選手が車で場内に入る為、私服スタッフ2名が車の
誘導を行っていました。
選手に夢中になっているファンは車が来ていることに気づかなかったりするので、そのたび声をかけていました。そして同じ日には、初日の選手紹介のリハーサルも行われていました。生花で飾られたステージで、本番を意識した入念な練習がされています。
GⅠでは優勝カップも大きく、扱いも大変です。持ち方、渡し方などに気を使いながら本物のカップを使ってリハーサルは進められていました。
開催初日。選手紹介がスタートしました。人気選手が多く出場するレースだけに写真撮影やサインを求めるファンが大勢ステージ前を行き来していました。
優勝カップの返還とレプリカの授与も綺麗な流れで終了しました。いつもながら、大きくて重いカップを笑顔で運ぶ姿はさすがでしたよ。舞台上のアイコンタクトもばっちりでした。
最後にこちらの写真です。今回の高松宮記念特別競走は初日と2日目にドリーム戦が行われたのですが、2日目のドリーム戦出場者インタビューのMCを、アクアライブステーションの「浅ちゃん」が担当しました。
以上、業務風景の中でもグレードレースでしか見ることのない仕事をご紹介しました。