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2009年8月12日 (水)

なにわ淀川花火

8月8日に第21回なにわ淀川花火大会が開催されました。毎回文章が多くなってしまう「雑記帳」ですが、今回は写真をメインにお送りいたします。

Dsc_0214 淀川河川敷に入る、塚本スロープを沢山の
人の列が、花火を観覧しようと進んでいます。
写真になると小さくなってしまいますが、人の多さが伝わりますでしょうか?
手にビールやおつまみが入ったスーパーの袋を持っている人が多かったです。




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車を通行させるために、観覧者の通行を
一時ストップさせているところです。

複数の警備スタッフが連携を取りながら、
車を通すタイミングをうかがっていました。





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毎年この塚本スロープが一番混雑するそうで、
確かにこの人数で、花火開始2時間前。

話を聞くと、花火が開始すると急いで観覧しようと人が詰めかけ、より密集度が上がり危険なんだそうです。
今年も花火が開始された20時ごろ密集度が上がったそうですが、怪我人なく無事終了。
Dsc_0224_5Dsc_0228_7

河川敷の会場前です。今年から、去年まで無料観覧席だった場所に有料席が増設されたため、知らずに来場されていた方からのクレームがあり、そのたびに説明し、ご納得いただいたそうです。上の写真は、空いている会場への誘導広報を行っているところです。

Dsc_0232
業務中、質問されている警備スタッフの姿をよく見かけました。
そのたび笑顔で応対されていて、お客様も気分良く移動されていました。





Yodogawa JR塚本駅構内で、唯一取れた写真がこの一枚です。

大阪駅から塚本駅に向かう普通電車は、本当に「ぎゅうぎゅう詰め」という言葉がふさわしい状態で、降り立ったホームも、一つ前の電車で降車されたお客様がいまだにホームに滞留していて、進めません。

花火会場に向かう人の波に逆流して、電車に乗ろうとするのも大変で、時間がかかると思ったのですが、警備スタッフがすかさず気づいて、お客様を誘導していました。

帰りの塚本駅にも人が多くつめかけ、人の多さに酸欠を起こしてしまうお客様もいたそうです。

後日、これだけの人がつめかけるイベントは本当に大変ですねと警備スタッフに聞いたのですが、それぞれに「もっと大変だった警備」の思い出があるそうで、「それに比べると大丈夫でしたよ。人も上手く流れてくれたし」と言われました。
驚きと同時に感心してしまいます。ホントにすごい!

また次の機会にその「警備の思い出」をインタビューさせてくださいとお願いしておきました。
いつになるかは未定ですが、お楽しみに。

では本日はここまで!
以上生田がお伝えいたしました。