全日本小学生バンドフェスティバル
11月28日大阪城ホールで行われた、全日本小学生バンドフェスティバルの開演前にお邪魔して来ました。
今回は当日券購入希望者と、チケット購入済みと列を分け、購入済みの列はホールの横を流れる平野川沿岸の遊歩道に並ぶように広報していました。 覗いてみると川に沿ってズラッ列がのびています。
大阪城公園で行われるイベントは行列が付き物。
今回もイベントスタッフの方が「最後尾」の看板を持って一番後ろで案内をしています。
やはり小さなお子様がいる父兄の方はインフルエンザ対策に気を使われているのですね。マスク着用の来場者が多く見られました。
少し離れた配置へ移動する時に便利なのが自転車です。
今回はホール付近のほか、イベントに参加する小学生と楽器をのせたバスの誘導も行っているため、自転車で速やかに移動します。
大阪城公園近くの玉造筋に全国各地のナンバープレートをつけたバスが止まり、中からはすでに衣装に着替えた小学生が降りてきます。警備スタッフはバスの誘導、カラーコーンを使って他の車が駐車しないよう場所の確保。バスがやってくるとカラーコーンを動かして駐車位置へ誘導。数人のスタッフが声かけ確認しながら対応します。 ホール付近に戻ると、先ほど以上の長い列が。
開場するとゆっくり人の流れが動き出しました。遅れてやってきた人は階段手前で待ってもらい流れが落ち着き次第合流していました。 無線を使って確認事項を送っているのは、今回の現場責任者の小林さんです。
全体の様子を確認しながら、自らも案内をしたり後片付けを行っていました。
小さなお子さんが出演するイベントでは、ご父兄方が場所取りのために走ってしまい事故が発生しやすいため、開場時が一番気を使うようです。
しかし、今回も事故無く入場終了。お疲れ様でした。
それでは本日はここまで。
以上生田がお伝えしました。