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2010年2月17日 (水)

住之江競艇場 緊急災害時防災訓練2

Dsc_0268さて、住之江競艇場内で勤務している方々が集まり、全体の防災訓練のスタートです。   
今回の設定は「第一レース発売中に地震が起こり、飲食店からガス爆発発生。余震ありとのことで、レース続行不可能と判断。警備スタッフは、
ファンや関係者を施設外に誘導する」というものです。

Dsc_0270Dsc_0271施行者による訓練開始の挨拶が終了すると、スタッフは開催中と同じ配置へと移動します。 
そして、第一レース発売開始のアナウンスの後に地震音が流れてきました。


Dsc_0282Dsc_0293Dsc_0273_2すぐさま、エスカレーター近くのスタッフは使用しないように前に立ち、
広報を行います。   
その後ガス爆発を模した爆竹が鳴り、消火班が各配置に移動します。 

Dsc_0281Dsc_0292Dsc_0290カラーコーンを持ったスタッフは火点の周りやエスカレーター等、
危険な場所にカラーコーンを設置。

スタッフは現場を囲むように配置され、お客様を館外へ誘導。

Dsc_0309Dsc_0299生田も避難役だったので、このときに
館外へと移動。   
施設前にはスタッフが再びファンが入ってこないように両手を広げて立っています。望遠レンズで中の様子を覗いてみると、同様に近づかないように両手を広げていました。

   
Dsc_0298Dsc_0303負傷者の搬送訓練も行われました。 
車椅子、ストレッチャーでの搬送。 
た、館内ではAED(心室除細動器)の使用が必要になった救助者が出た場合の訓練も行われました。


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訓練の最後は警備スタッフにより、館内に残り避難しようとしない人を一緒に押し出すように館外へと移動していきます。施設前にいるスタッフは、避難してきたファンに後日利用できる「再入場券」を配布。   
館内のスタッフが競艇場入り口までやってきたところで訓練終了。   
   
みなさん、お疲れ様でした。   
それでは今回はここまで。以上生田がお伝えしました。