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2009年9月27日 (日)

現任教育① 基本動作

今回は先日行われた現任教育の中の「基本教練」にお邪魔して来ました。
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教育担当は人材開発セキュリティ担当の松山さんです。 
   
始めに「基本動作」を行います。 
説明中スタッフは、「楽に休め」の状態で松山さんの説明を聞いています。

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最初の基本動作は「停止間」(ていしかん:立ち止まっている状態での動作)です。
警備業務の経験が無くても体育の時間に誰もが行った経験のある「回れ右」や「休め」「右向け右」などの動作を号令にあわせて行います。「敬礼」も停止間の動作の一つです。

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休憩を挟んで次は「行進間」(こうしんかん:行進中に号令を受け、立ち止まらずに行う動作)。

「行進間」は経験の浅いスタッフで1グループとその他の2グループ、計3グループに分かれて練習。 
また、号令をかける「指揮者」の練習も同時に行われました。



Dsc_0337_edited1_2Dsc_0339_edited1_2Dsc_03652_2こちらは経験の浅いグループの練習風景です。
途中で指導が松山さんから宮岡さんに交代。 

不慣れなスタッフに見本を示しながら練習していました。
藤本隊長も練習を見守っています。


Dsc_0311Dsc_0305_2残り2グループの号令を
かける「指揮者」は、松山さんから指名を受けた二人です。

整列するスタッフの周りでは、
「指揮者」経験のあるスタッフがしっかりフォローしています。

Dsc_0359Dsc_0364Dsc_0351途中で「指揮者」は交代。
号令をかけるタイミングや行進のテンポなどのアドバイスを先輩方に聞いていました。

整列のまま方向転換する時は、内側と外側の人の歩幅が変わってきます。上中央の写真は方向転換時の歩幅について説明を受けているところです。ぶつからず、広がらず行進していくのは頭で考える以上に難しく、チームワークも必要とするのですね。

次回は護身術とスクラムの練習をお伝えします。   
   
では本日はここまで   
以上生田がお伝えしました。